100g:297円[税込]、500g:1,404円[税込]
干し梅(ほしうめ)とは、梅干しをさらに乾燥させて作ったドライフルーツ・乾燥梅菓子で、一般には甘味料が加えられているので甘酸っぱい味です。発祥の地とされる中国では話梅(ワームイ)と呼ばれています。
酸っぱさの正体はクエン酸とリンゴ酸。栄養面でも梅干しに近く、甘味が付いていて口当たりはよいのですが、梅干しよりも塩分濃度は高いです。
当商品はいつでも食べやすく使いやすい種抜きタイプです。お菓子のイメージが強いですが、一部の料理では梅干しと同じようにお使いいただけます。
中国には古くから塩と砂糖で梅を漬けたお菓子としての干し梅-「糖水青梅」「青梅干」「陳皮梅」「話梅」など-があり、中国南部や東南アジアで食べられていました。
日本には、台湾から沖縄に輸入されたのが始まりで、1981年に沖縄県内の菓子問屋「上間菓子店」が製造発売した「スッパイマン甘梅一番」が人気を呼び、沖縄ブームや健康食品ブームのなかで全国に広まったとされています。
参照:
○ウィキペディア「干し梅」
※梅は中国が原産地で、もともと梅干は梅酢を作った後の副産物です。昔はこれを黒焼きにして腹痛の治癒・虫下し・解熱・腸内の消毒など、漢方薬として使っていたそうです。日本に伝来したのは今から約1,500年前、遣唐使の小野妹子によって中国から日本に伝えられた薬用の「鳥梅(うばい)」が元祖とされています。
参照:
○ウィキペディア「梅干し」
○和歌山県みなべ町「梅干パワー」
○トリ料理、魚料理(煮魚の生臭さを消す)、肉料理
○ジャム、ソース、ドレッシング、和え
○お茶うけ、紹興酒・焼酎などのおつまみに
○梅酒
■原材料 梅(66.2%)、食塩(18.0%)、果糖ブドウ糖液糖(8.0%)、ソルビトール(5.0%)、アスパルテーム(1.8%)、アミノ酸(1.0%)
■食品添加物 ―
品質保持期限 製造日より常温保存にて2年
■保管条件 冷暗所保管
■原産国 中華人民共和国
エネルギー | 160Kcal | ナトリウム | 7100mg |
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炭水化物 | 36.1% | 水分 | 41.5% |
たんぱく質 | 3.0% | 灰分 | 19.0% |
脂質 | 0.4% |
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